Forward Deployed Engineering

現場に入り、課題を定義し、定着まで伴走する。

Forward Deployed Engineering(FDE)は、エンジニアが顧客の現場に入り込み、課題の発見から解決策の実装、定着までを担う仕事の進め方です。建設業では、設計事務所やゼネコンの設計部門に週 1〜3 日入り、図面や BIM モデルを扱う実務のそばで働きます。

外部に「要件定義」を頼み、別の会社に「開発」を頼み、社内で「定着」に苦労する。この分断をなくすのが FDE の狙いです。MTD は設計業務と BIM の実務を知るソフトウェアエンジニアとして、要件が固まる前の段階から一緒に手を動かします。

新しく作ることをゴールにはしません。Revit や Excel、Power BI など手元にあるソフトの組み合わせで解けるなら、それを提案します。既存のソフトで手の届かないところだけを開発します。

なにをするか

建設の現場に一定期間入り、業務を見ながら課題を言葉にします。課題解決に向けて、既存ツールの導入、新しいツールの開発、またはそれらの組み合わせを、その時々に合わせて提案します。小さく試して効果のあったものを本番のツールや手順に育て、社内で運用が回るまで伴走支援します。要件定義と開発と定着を、別々の会社に分けません。

納めるもの

  • 課題の整理と優先順位
  • 解決策の提案(既存ツールの活用、開発の要否)
  • プロトタイプと、本番のツールや設定
  • 運用手順と引き継ぎ資料
  • 社内メンバーへのハンズオン

関わり方

  • 週 1〜3 日の常駐
  • BIM オペレーター・BIM マネージャーとしての参画
  • 特定プロジェクトへの短期参画
  • 月次の技術顧問

よくある質問

FDE と BIM コンサルティングや受託開発は何が違いますか?
コンサルティングは提案書まで、受託開発は要件書からの実装が範囲になりがちです。FDE は現場に入って課題を見つけるところから、実装、社内で運用が回るまでを一社で担います。提案と実装のあいだに引き継ぎがありません。
常駐の頻度と期間はどのくらいですか?
週 1〜3 日の常駐を基本に、案件や時期に合わせて調整します。リモートと組み合わせることもできます。期間は 3 か月程度から始め、成果を見て継続を判断いただくことが多いです。
要件がまだ固まっていなくても相談できますか?
はい。むしろ固まる前の段階で入る方が、既存ツールで済む範囲と開発が必要な範囲を切り分けやすくなります。いま困っていることをそのまま教えてください。
BIM オペレーターや BIM マネージャーとして入ることはできますか?
できます。モデリングや図面作成、BIM マネジメントの業務を担いながら、業務の中で見えてくる課題を並行して整理します。

ほかのサービス

  • BIM / CIMRevit での設計補助から、BIM マネジメント、導入支援まで。
  • ソフトウェア開発できるだけ自動化して、手作業を減らす。

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要件が固まっていなくても構いません。いま困っていることを教えてください。